愛して愛して足りないの
タイトルは最近のマイブームで無限リピートしている”21時までのシンデレラ”Berryz工房からの歌詞です。
つんく♂さんの歌詞は深くて人生論で本当に好きです。ハロプロはメンバー、グループは勿論、歌詞が他にはないつんく♂イズムがあってまさにスルメ曲。
この間成人式以来の友人と連絡をとってご飯に行きました。彼は中学時代に告白してくれた方で、お付き合いはしなかったんだけど小学生から中学生までなにかと部活とか委員会とかが同じで仲が良く好きな友人でした。
そんな彼と成人式以来だから凄く緊張してた反面、凄く凄く楽しみで楽しみでお肌のケアを念入りにしてました。へへ
いざ、当日!会ってみたら、彼は昔のような少年らしい可愛さはなかったけど本当に大人になってました。可愛いイメージが強かったから少しびっくりもしました。
彼のお勧めの美味しいオムライス屋さんに連れてってもらい、そこでランチすることになりました。
行くまでの道中は横並びだからまだいいけど、お店に入ったら対面式だから顔をジッと見れちゃうから恥ずかしさもね。
本当に沢山の話をしました。懐かしい昔話、今のこと、将来のこと、地元のこと。
本当に楽しかった。でも彼は本当に大人になってしまっていた。凄く立派だった。将来の自分について語る時、過去の自分について語る時、私の事を聞いてくれる時、考え方、物事の世の中の捉え方、全部しっかりしてた。
会話の途中に「あれ、こんな人だったっけ」と思ってしまった。
でもそれはマイナスに彼を見たんじゃなくて自分が成長してなかった。
駅に向かう帰り道に言われました。
「紗南はあんまり変わってないね」
「性格が?顔が?」
「うーん、どっちも」
過去に自分を好いてくれてた人に「変わってないね」って言われたこと。良いことなのか悪いことなのかがわからないんです。
でも私は彼が”自分”を持って自分の為にやりたいことだったり、周りへの見方が変わってることに少なからずショックだったんだと思います。
違うの、本当に立派だった。本当に大人になってしっかりしていた、し過ぎてるくらいに。
それとともに成長できていない自分と、変わってないねと言われてそれを宣告された事実と、過去の楽しすぎる思い出を引きずり過ぎていたのかな。
彼は私の資格の話とか私の話も聞いてくれて、「頑張っている人は好きだから」と私の分のオムライスをご馳走してくれました。
正直諦めかけていた自分がいました。でも、話してしまった。からにはやり遂げなければいけない。
私の今後なんて彼は私から報告しなければ知りもしないし興味もないと思う。
だけど、彼が頑張っているのを知ってしまったから、私も自分に誇れる自分でまた会いたいから、私の人生を最高に謳歌する為にもやるしかないんだ。
会えて本当に良かったです。ありがとう。
オムライスの写真は思い出として、こちらはいとこが作ってくれたチャーハンで。
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#Beautiful Superfly