変わり続けられるような勇気、変わらぬままそこにある真理

テレビを見てたらよくある歌うま勝ち抜け選手権みたいな番組がやってた。

23時過ぎてたしドライヤーとか寝る準備をしながらな見てたから流し見だったけれど、色んな人がいた。28歳売れたくて地域のイベントに出ているプロの方、30歳元銀行員で歌手を目指している実家暮らしの方、家族の全面協力のもと練習してきた中学生の女の子など。

色んな方がいた。

いろんな人生があるなあと思った。

私は浪人生になった瞬間「私の人生終わったわ」って思って、自己嫌悪もすごくて友達とか周りとの関わりを避けるようになった。

家族にも迷惑をかけているのもわかるから黙って荷物をまとめて家を飛び出したこともありました。3時間泣き続けながら高速走らせてたなあ。

その道しか考えていなかったから途絶えた瞬間「消えたい」しかなかった。

ここで自分が死んだら絶対理由がバレるし、そうなるとまた家族に迷惑がかかる、生き地獄だった。死ぬ勇気なんてさらさらなったけれど。

だから、私の存在を忘れてほしかった。

私の存在が無かったものとして始まってれば家族も私のことを知らないし一番いいと思ってずっと泣いていた。

ハリーポッターで最終章の始めかな？で、ハーマイオニーがマグルということで家族に迷惑がかあかるからって自分の両親から自分の記憶を無くす魔法をかけていたのを思い出した。

切実に私もホグワーツに通いたかった、、、。

でも最近は考え方を少しずつ変えられたんです。

1番始めのブログでも書いたように私には夢がある。でもその夢は浪人生にならなければ絶対に考えなかったこと。

あと、浪人生の間に素敵な出逢いもありました。出逢えてよかった。心の底からそう思える友人が数人できました。みんな刺激をくれるしとても大切な出逢いでした。

夢もできた、かけがえのない出逢いもあった。

人間自分の人生一度きり。

やりたいことをやらなくちゃ。

そんなこと現実的にはとても厳しいし、綺麗事だって思ってた。

現実的に本当に厳しい。誰もが出来るわけじゃない、叶えられるわけじゃない。

“夢は叶う”とは私は正直思えれない。

けれど、その夢までの過程でなにか見つかるもの繋がるもの出逢いがあるかもしれないし、新たな夢や道ができるかもしれない。

自分の好きな夢を叶えるための努力なら頑張れるんじゃないかなあ。

私は自分に甘ったれで全然ストイックなんかじゃないけれど、自分のために家族のためにやらなくてはいけないなと思うようになりました。

人間いろんな人がいる。何歳からだって夢をみれる。

自分のなりたい自分になるなら何歳から始めたって構わないしいつから夢みても構わないじゃないか。ちゃんとそれ相応の覚悟と努力も勿論必要だけれどもね。

私は綺麗事は正直苦手だしキラキラした言葉も胡散臭いなあって思ってしまうけれど、それは自分にとって眩しかったり痛い所を突かれてる気持ちになるからなんだよね。

当たって砕けるのとか普通に嫌なんだけど、頑張ったことは自信に繋がると思うからやりたいことをやるために。自分の人生楽しむために。

人生は夢だらけ。

能年玲奈ちゃんことのんちゃん。

可愛くて透明感あって大好きだ〜〜

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